[四柱推命 有名人鑑定シリーズ] 眞子さまと小室圭さんの命式を占う

大寒
有名人鑑定シリーズ

この記事はこんな人におすすめ!
・悩みがあり誰かに相談したい
・四柱推命占いに興味がある

*この記事は旧サイトの内容を一部アップデイトしたものです

1月20日(月)が「大寒」二十四節気では1年で最も寒い時期とされています。

実際には今週はしばらく春のような季節で油断していましたが、今日はこの季節ならではの刺さるような寒気に身が凍えます。

ここ連日、フジテレビと中居正広さんに関するスキャンダルはかなりの騒ぎを引き起こしておりますが、今日は皇室のお方の命式を鑑定してみたいと思います。

夫の小室圭さんとアメリカに移住された眞子さまですが、お二人の命式を拝見して驚愕したので取り上げてみます。

何故このお二人が??というのが正直な感想です。宮中(宮内庁)にも陰陽師はおられると思うのですが何故このようなことに。。。不思議でなりません。もし、あわしま占い部に鑑定依頼があれば、間違いなく考え直されることをオススメするであろう相性となっておりました。(小室さんや眞子さまそれぞれご本人の性質を言っているのではなく、単に男女としてのお二人の相性についての感想であることを事前に申し上げておきます。)

小室圭さん(1991/10/5生まれ)の日干は「土」の五行の戊(つちのえ)、日支は申となっております。五行のバランスがかなり偏っていますね。日干の「土」から生じる「金」の五行が大過していますので、多い「金」を漏らすために何より「水」(=通変星では財星)の五行が欲しいですね。このような命式は男女共に身体に故障があるか病弱となりやすく、肉体労働には向きません。この日生まれの方の性情は、信用を重んじ義侠的で人情深く、良い人柄ですが強情で我侭、また、慎重性を欠いてセッカチなところがあって其の為に失敗を招きやすい傾向にあります。

明朗で心も広く学術、技芸に長じる才能があって、財星を使って開運するより印星を使う方が良い方です。印星の仕事は専門的な技術や知識を活かす仕事、人にものを教えるインストラクターやカウンセラー、コンサルティング、物作りなどになりますので、現在のパラリーガルのお仕事は非常に良いお仕事だと思います。以前は銀行にお勤めだったようですが銀行マンから転職されて正解です。また、結婚後に生活の苦労をする暗示が出ています。

中心星には傷官という星が出ていますが、年上にも傷官があって非常にプライドの高い方であることが伺えます。傷官は正官を剋しますが、それが二つ重なるので非常によくありません。性質的にはヒステリー気味になる傾向が強く、悪く働けばプライドの高さから高圧的になって、人から高慢に見られてしまう人もあります。

目上の人や部下からも敬遠され、女性であれば夫からも蔑にされたり、男性の場合は子供(或いは部下)の運を破って縁が薄くなりやすという性質があります。年の柱の下にある劫財は財を激しく攻撃する星ですから、財星が意味する「父親」を失うか意見が合わず不仲となったり、或いは親の家業を継がないと考えます。この場合、たとえ家業を継いでも財産を損ないやすい暗示となります。

月の柱の上には印綬という大変綺麗な星が出ています。印綬は学問、文化、学術、宗教、芸道を意味し、人物では母親を意味する星でもあります。小室さんの場合は、この印綬が2つの傷官を制圧して非情に良い働きをしています。母子家庭だったということですが、お母さまが大変聡明で理性をもって小室さんを育てられたのではと感じます。おそらく小室さんのお母さまは血統正しい家柄の方ではないでしょうか。

このような命式では旧家が多かったりするのですが、父祖は人の上に立つような人物だったか人から感謝されるような功績を積まれた方と推察します。その父祖の遺徳を受けて小室さんは幸運になる運を持っていらっしゃいますし、また恩師に恵まれたり社会からの引き立てを受ける運をお持ちの方です。母子家庭でありながら立派な教育を受けられ、「海の王子」なるニックネームまでついて爽やか好青年であるのも彼が大変な努力家であるからでしょう。

彼自身の性質はざっとこんな感じですが、眞子さまとの相性は非常に宜しくありません。お二人の命式を拝見してまず最初に感じたのは「お子さま」のことです。最悪子供ができないのではと心配になるような相性なんですね。眞子さまも食傷が大過していますので子供縁が薄い方ですが、できたとしても育児ノイローゼや子供のことから生じる悩みを抱えやすい命式をされています。

相性鑑定ではお互いの日干、日支がカギとなりますが、日干はお互いの考え方や価値観などの相性、日支はSEXの相性が表れます。小室さんの日干は「土」の五行の戊、眞子さまの日干は「火」の五行の丙です。「土」と「火」のように隣り合う五行同士の相性は宜しくありません。ただし、日干に限ってはどちらか一方を干合させてみるという方法もあって、小室さんを干合させると元々の「土」の五行が「火」(=丙)の五行に変化し、眞子さまと同じ五行となって悪くはありません。一方、眞子さまを干合させると「水」の五行に変化しますが、小室さんの「土」から「水」を見れば財星、反対に眞子さまの干合後の「水」から「土」を見れば官星にあたりますので相性もよく夫婦としても理想的な姿となります。

次に肝心な日支の相性ですが、小室さんの「申」と眞子さまの「寅」は沖の関係となり相性は非情によろしくありません。お二人のように日支同士の相性が悪いということは、SEXの安定性を欠いたりタイミングが合わないなどの現象となります。そもそも肌と肌が合いませんので、触れ合う事自体に違和感があったりもするのですが。また、申と寅の沖の現象としては、離別、離反、色情トラブル、交通事故や怪我などの暗示となります。

それ以外の観点でも、お互いが夫や妻として必要な五行を持ち合わせていないこと、小室さんは彼自信に必要な「水」の五行が眞子さまの日干の「火」によって消されていますし、反対に眞子さまにとって大過している「土」の五行を小室さんの日干の「土」によって益々強めてしまうという双方にとって避けたい相手となっていることも夫婦としては如何なものかと感じてしまいます。

すでに生活をともにされているわけで、お二人の健康、寿命が損なわれないことを願うばかりですが四柱推命的にはなんとも残念な結果となってしまいました。。。

うらないじゃーなる

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はじめまして。「うらないじゃーなる」を運営している占術家のマリーと申します。四柱推命をベースに九星気学や断易などで鑑定を行なっています。 占いに対する意見は...

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